Sunday, October 23, 2005

来年の元旦は1秒長い一日

2006年の元旦は原子時と天文時の誤差の修正・調整を世界中で行う『うるう秒』だそうだ。日本では元旦の午前8時59分59秒のタイミングで9時00分00秒になる前に8時59分60秒をカウントするそうだ。なんとも不思議な感じだけど、セシウム原子の信号を使用する原子時刻と地球の自転と公転を使用する天文の時刻のズレが生ずる訳で前回は1999年の元旦に調整をしたらしい。もし忘れずに覚えていたら元旦の午前8時59分60秒をカウントしてみようね。(大晦日から元旦にかけての深夜放送やネットサーフィンをしていて寝坊している可能性大だけどね) ちなみにNTT117の時報は午前8時59分60秒を挿入するのではなく、100秒前の午前8時58分20秒から1/100秒ずつ遅らせて9時ジャストに合わせるらしいです。ん~、なんともトリッキーだな。

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